映画館鑑賞3本目の
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
ブログの引越し間(かん)に溜まった映画ネタを順番に書いているので、実際に映画館で鑑賞したのは7月23日。
あともう少しでブルーレイが発売されそうです。
本作の目玉はやっぱり!!
アーノルド・シュワルツェネッガー氏の出演であろう。
金属の骨格を覆(おお)っている皮膚組織が、人間の皮膚同様、時間とともに老化する設定となっており、老人と化したT-800の姿で登場しています。
よく考えたものです。
現在のアーノルド・シュワルツェネッガー氏を出演させようという、苦肉の策ともとれますが...
4作目までは1作目の『ターミネーター』をベースとしており、枢軸(すうじく)的なものがありましたが、本作ではそれらのものを呆気(あっけ)なくひっくり返してしまったような感じです。
まぁ、『ターミネーター』を生み出したジェームズ・キャメロン監督が原作に加わっているので、これはこれでありなのでしょう。
T-800はともかく、他のキャラクター達のイメージというものがあります。
サラ・コナーはリンダ・ハミルトン女史、カイル・リースはマイケル・ビーン氏とそれぞれのイメージが出来ちゃっていますので、出来れば近いキャスティングでお願いしたかった~
サラ・コナーを演じたエミリア・クラーク女史、カイル・リースを演じたジェイ・コートニー氏はそれなりに良い味を出してはいました。