2015年最初の鑑賞本数1本目の
『ソーシャル・ネットワーク』
まずデヴィッド・フィンチャー監督の作品作りがどうのこうのの前に、マーク・ザッカーバーグ氏という人間に驚愕させられた。
劇中の演出に対して本人から特に不満が無いようであるから、やはりあんな感じなのであろう。
あれはどう見たってアイデア盗用だろ!
パーバース1号も少し前までは『facebook』ユーザーではあった。
好奇心から初めてみれば、あれよ、あれよと言う間に友達が増えてしまい(ほとんどが知らない人) 四六時中『facebook』をチェックをしている自分が、嫌に思え退会したのである。
映画を鑑賞して改めて退会して良かったと思った。(『facebook』を批判している訳ではありません)
劇中では時間が行ったり来たりするので、鑑賞直後は人間関係がよく理解できなかったが、後半はいつのまにかのめりこんでしまっていた。
それこそ、フィンチャー監督に、
“いいね!”
って感じである。