鑑賞本数5本目の『ロボコップ』
1987年制作『ロボコップ』のリブート作品。
パーバース1号がオリジナルを鑑賞した時は、かなり衝撃を受けたものでした。(歩き方なんか真似したものです)
まさに80年代は名作の宝庫(SF系での)でしたね。
オープニングからジョゼ・パジーリャ監督が、オリジナルをリスペクトしている事がヒシヒシと感じられます。
しかしです!
パーバース1号的には もっと単純な勧善懲悪がよかったな~
どこかスカッとしない。
それはオリジナルと比べてしまっている。
ストーリーの大筋は同じであるが、人間とロボットの在り方に重きをおきすぎている感がある。
主役がマーフィとノートン博士なのである。
オリジナルと同じ脚本で制作してしまうなら作る意味が無いのかもしれない...
いっそのことT-800みたいに見た目は人間みたくしちゃいました的な感じもいいかも。