鑑賞本数63本目の『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』
恋人を殺され復讐を誓うガンマンと、彼に葬られるもゾンビとしてよみがえった悪党たち。アメリカ西部開拓時代を舞台に、両者の死闘を激しいガンファイトを交えて描く。[PG12指定]
-WOWOW MONTHLY PROGRAM GUIDE-
どうもこの作品はウェズリー・スナイプス氏の脱税事件の最中(さなか)に撮影され、出所後に銀幕復帰作として公開されたいわく付きの映画だったようである。
鑑賞日は2015年09月04日
かなりB級映画的な感じの作品であった。『ブレイド』なような硬派なアクション映画を期待して鑑賞すると見事に裏切られる。
PG-12指定されているように殺されかたが結構グロテスク。
ゾンビ系ホラーとウェスタン映画を混ぜたら、こんなの出来ちゃいました的な感じの仕上がりである。
キャスティングもウェズリー・スナイプス氏の1人看板で、作品に漕ぎ着けたような感じではる。
B級映画が嫌いではない人にはオススメな一本。