期待以上のデキ
基本ネタバレはしないようにしてます。
制作発表時は2部作となると言われていた本作。物語を構築する段階でパート1とパート2がインフィニティ・ウォーと冠するには別の作品となってしまった事から本作をインフィニティ・ウォー単体での公開となったようです。
エイジ・オブ・ウルトロンからインフィニティ・ウォーに至るまでに
- アントマン
- シビルウォー
- ドクター・ストレンジ
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
- スパイダーマン:ホームカミング
- マイティ・ソー バトルロイヤル
- ブラックパンサー
と7作もの作品が公開され、そのヒーロー達が贅沢な事に一つの映画に登場するのです。
それぞれのヒーローの世界が交錯していく所なんかは否応もなく、ほくそ笑んでしまうのは私だけでは無いはず。
壮絶すぎるバトルシーン、随所に散りばめられたユーモア、それら全てが見事に融合し149分もの時間を全く飽きさせる事なく釘付けにさせてくれます。
一部の登場人物について感想を書きたいと思います。
アイアンマン マーク50
ホットトイズのサンプルや予告を見た限り物理的なものを無視した動きをしていると思ったら、ナノマシンなるものでメカメカしたものではなく、それこそスーツになってしまった印象。
ここまで来るとアイアンスーツ最終形態といったところだろうか。
本作では様々なものに変形するマーク50のバトルシーンの見所もひとつです。
来年公開予定のアベンジャーズ4(仮題)にはどのような形で登場するのか楽しみであります。
ドクター・ストレンジ
本作を鑑賞する前には必ず鑑賞しといた方がいいです。
トニー・スタークに負けず劣らずのユーモアな持ち主。ベネディクト・カンバーバッチ氏がこんなにもハマり役になるとは、しみじみ良いキャスティングです。
サノス
もうジョシュ・ブローリン氏がサノスにしか見えなくなっちゃったよ〜
それほどまでに本作のヴィランであるこのサノスの存在感が大きすぎる。
とまあ、こんな感じです。
あれ?ホークアイはどうなったんだっけ?
インフィニティ・ウォーの総括
やはりネタバレをしないとなると書きたい事の半分以上が書けなくなってしまうが、最初の「アイアンマン」から始まったフェイズがココで一段楽する作品であります。
見終わった後に様々な感情が沸いて来ると思いますが、それ全てがアベンジャーズであり、マーベル作品なのであります。
ただ一言。
もう一回観に行かさせてもらいますよ!
ネタバレ記事はこちらからどうぞ→ 【映画館】ネタバレあり『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(Avengers: Infinity War)
またマーベルからこんな卑怯なものが発売されています