スパイダーマンの単独作品と言うか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く的な感じのスパイダーマン作品となっております。
まさにアベンジャーズの一員であるスパイダーマンです
アベンジャーズ外伝
ソニー・ピクチャーズが配給し続けてた『スパイダーマン』が、マーベルとタッグを組むと言う夢が実現し、すっかりアベンジャーズ色が強くなったスパイダーマン。
本作は完全、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の影響を受けているどころではなく、続きとなってます。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』を鑑賞せずに本作を鑑賞している人がどれくらい、いるのだろうか。
トニー・スターク(アイアンマン)とピーター・パーカー(スパイダーマン)との強い絆が物語のキーワードとなっている。
予告はこんな感じで、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタばれ寸前って感じであり、名優ジェイク・ギレンホール氏の姿が見ることができます。
ハッピーは、やっぱりいい奴だった
アベンジャーズの起源とも言える『アイアンマン』の監督も務めたジョン・ファブロー氏演じるハロルド・“ハッピー”・ホーガン。
まぁMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を鑑賞し続けている視聴者であれば、ハッピーでおなじみだと思います。
劇中でも随所で登場し、ピーター・パーカーを支えてくれています。
決して、セリフは多くはないのですが、まさに長い年月をかけて作り出した世界観の味のある良いキャラクターであります。
あるシーンの登場では、とても安心できる存在となり、ホッとさせられます。
ゼンデイヤ女史のMJはかなり!あり!
あくまでも主観的なのですが、可愛いという感じよりは、ちょっと変わった個性的な女性のゼンデイヤ女史演じるミシェル・“MJ”・ジョーンズ。
ちなみにサム・ライミ監督の『スパイダーマン』は、メリー・ジェーン・ワトソンのメリー・ジェーンでMJです。
物語が進むにつれて、このMJがとても愛くるしく見みえてくるのが、ゼンデンヤ女史の魅力なのかもしれません。
明らかに3作目はくる!!
ある意味、本作は非常に予告の作り方が秀逸だと思います。
本作を鑑賞してて、パーバース1号は何が何やらと混乱してきましたが。
最近のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の冒頭でエンドクレジットに続きがありますって注意があるように必ず次へ繋がるショート映像があります。
基本、ネタバレはしないので。
本作品のショート映像はかなり唖然とするものです。
トム・ホランド氏演じるピーター・パーカーがどこまで成長してくれるか楽しみであります。