鑑賞本数56本目の『マレフィセント』
いろいろな童話を実写化している昨今(さっこん)ではあるが、『眠れる森の美女』をこのような脚本で制作してしまうのは、さすがとしか言いようがない。
おもしろかった!!
率直な感想である。
アンジェリーナ・ジョリー女史を映画で鑑賞したのが久しぶりであったが、彼女以外のマレフィセントを考えるのが難しくなるぐらい見事にマレフィセントを演じていたと思う。
この映画の悪役は、あくまでも人間。
それにしてもステファン王は悪すぎだろ!
欲にかられすぎ。
そして、本来であれば主役であるオーロラ姫を演じたエル・ファニング女史も十分に存在感をだしておりました。(お姉ちゃんのダコタ・ファニング女史。最近みませんね)
やはり鑑賞後に、こいつが気になりましたが...
さすがに止めとこ
本作はシリアスで残酷でありながら、ユーモアとコミカルな部分を併せ持ち、最後にはハッピーエンドで終わると言うディズニーらしい映画でありました。