鑑賞本数67本目の『インターステラー』

バットマン終了後のクリストファー・ノーラン監督の監督作品

「ダークナイト」シリーズのクリストファー・ノーラン監督による、ＳＦ超大作。食糧不足や環境変化で人類滅亡が迫る中、居住可能な惑星を探すミッションに挑む男の姿を活写する。

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制作時に宇宙物理学に基づいた映像表現により、かなり話題になっていたので気にはなっていた作品。出来れば映画館での鑑賞をしたかったが叶わなかった。

しかし物語の根幹（こんかん）は親子の絆。（予告もそんな感じでながれていた）

かなりスケールの大きい作品であり、良く練（ね）られている脚本。

さまざまな人間の”生きる”という思惑（おもわく）がぶつかり合い、そして、マシュー・マコノヒー氏とジェシカ・チャステイン女史が演じたクーパー親子の愛の深さへと繋がっていく。

そして『ダークナイト』つながりなのか、アン・ハサウェイ女史とマイケル・ケイン氏が重要な役どころで出演しており、物語を支えています。

どうしても理論物理学がどうとか、いろいろと難しく考えてしまいそうになるが、本作は親子の絆を描いたＳＦ映画でありました。